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橋下“大阪都”賛成市長１で反対３　対象１１市の大半「具体像見えぬ」　[ニュース] [編集]

橋下“大阪都”賛成市長１で反対３　対象１１市の大半「具体像見えぬ」

大阪府の橋下徹知事が代表を務める地域政党「大阪維新の会」が進める大阪都構想。大阪市と周辺市の計１１市を再編して２０の特別区を置き、東京都と並ぶ都市を目指す計画だ。産経新聞社は今月中旬、１１市の市長に対して、構想の賛否や知事の行政運営の評価などのアンケートを実施した。賛成は東大阪市長のみで、反対は大阪、豊中、吹田の３市長。大半の残り７市長（堺、守口、八尾、松原、大東、門真、摂津）は「（都構想の）具体像がわからない」などとして回答を保留したことが明らかになった。

先日、大阪市議補選で、橋下知事が代表の「大阪維新の会」の候補者が、
他の既存政党候補者４人を退け、圧勝しました。
橋下知事の進める大阪都構想に、少しだけど１歩進んだ感じです。

でも、大阪都構想には、
まだまだ反発は大きく、そうすんなりとはいかないでしょう。

「二重行政解消」、「行政の効率化」という、
考え方は、間違っていないとは思いますが、
急ぎすぎて議論がおろそかになるのも困ります。

しかし、この市長へのアンケートで、反対が少ないのは意外だと思います。
答えを保留にしているということは、はなから反対ではないってことで、
話の持っていきかたでは、賛成にまわる可能性があると・・・

政令指定都市が２つもあるのに、どうなるのか？
特区は実現可能なのか？

これから、大阪は大きく動く・・・かもしれません・・・が、
あまり、突っ走らずに、府民の声をちゃんと聞きつつ、
改革を進めてほしいですね。